【Web&Real】つくば発!ベンチャー企業ミートアップ(11月12日開催)
開催日時
2020年11月12日(木)15:00~16:40
17:00~WEB個別面談(事前予約者のみ)
開催場所
つくば研究支援センター 研修室A(つくば市千現2-1-6) ※定員:30名
★つくばでのリアル開催とZoomを使用したWeb配信を同時に行います★
登壇企業
●株式会社アークメディスン 代表取締役 田中 圭悟
「創薬合成技術HiSAP®による新薬候補化合物の創出」
世界で知財化した独自の創薬合成技術HiSAP®を用いた新薬候補化合物の創出。HiSAP®を用いることにより、通常3~5年かかる新薬候補化合物の創出を約1年で実現する。新薬候補化合物を次々と見出し、製薬企業に提供することで、多様な医療ニーズの充足に貢献する。
今回のプレゼンでは、①創薬合成技術HiSAP®、②新薬候補化合物の創出ビジネス、③上場に向けた事業計画、の3点を紹介する。
●セルメディシン株式会社 代表取締役社長 大野 忠夫
「求む、出資者、提携企業!Cellm-001による初発膠芽腫治療効果・医師主導治験フェーズIII」
手術で切除したがん組織は必ずホルマリン漬けにて化学固定され、パラフィン(蝋)に埋め込まれて極薄い切片にされ病理診断に付されるが、固定がん組織はほとんど余る。余った固定組織を原料にして作製し、がん患者自身に投与するのが「自家がんワクチン」で、がん再発予防・転移防止・微小がん治療を目的とする。その脳腫瘍版がCellm-001である。これは世界で唯一の独自技術である。
今回のプレゼンでは、「最悪中の最悪のがん」である脳腫瘍のうちの膠芽腫の治療、自家がんワクチンの特徴、低い副作用、臨床効果、医師主導治験フェーズIIIの計画、ロードマップ、市場サイズ・競合技術、出資者・提携企業の募集について紹介する。
●ときわバイオ株式会社 代表取締役 松﨑 正晴
「世界に負けない! 遺伝子治療・再生医療の実用化に向けてますます広がるステルス型RNAベクターの可能性」
世界中で遺伝子治療薬の開発・製造が進むなか、国内では産総研が長年「細胞質での持続発現型ベクター」の研究に取り組んできた。その中でもステルス型RNAベクター(SRV)は細胞に障害を与えることなく10個以上の遺伝子を同時に細胞に導入することができる世界で唯一の遺伝子導入技術であり、当社は2015年に産総研技術認定ベンチャーの認定を受けてSRVの実用化に取り組んでいる。現在、AMEDの2つの研究開発基盤事業に採択され、再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた技術開発を進めており、世界に比べて周回遅れの日本の遺伝子治療の起死回生に、再生医療の実現に、ウィズコロナ・アフターコロナのプラットホーム技術としても提供していきたい。
●アクシオンリサーチ株式会社 代表取締役 CEO&CTO 佐藤 友美
「『健康を科学する』 健康位置と疾患リスクの可視化技術と健康増進プログラム」
健康位置・疾患リスクを可視化して特定・予測推定するヒートマップやトランジションマップ、予測推定するハイブリッド型AXiR Engine®を紹介する。日本では毎年101万人が癌化して、37万人が死亡する。過去6~7年間は同じ傾向がある。癌化リスク早期検出 Stage Zero or I が可能であれば、90~98%の人が助かると言われているが、今迄何故、難しいとされてきたのか?Covid-19は、終息傾向にあるが、未だ、第二波~第三波が心配される中、日本人の重症化が少ない理由の1つである交差免疫を説明し、今後の重症化を防ぐヒントをシェアする。
お申込み方法
① 来場される方:会社名・所属・氏名をventure@tsukuba-tci.co.jpまでご連絡下さい。(定員30名)
② Web参加の方:下記よりご登録下さい。(WEB個別面談の申し込みもこちらから)
https://zoom.us/webinar/register/WN_Ly1gyHDdRpqfCSVMwaCUVg
登録には所属・役職・氏名・メールアドレスが必要です。
登録にあたっては、「ウェビナーに関する免責事項・ご利用条件」をご確認ください。
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
Zoomを使用したウェビナーへの参加が初めての方は、当日までにZoom
をインストールし、下記ページで接続確認を済ませてください。
[テストページ]https://zoom.us/test
問合せ先
(株)つくば研究支援センター ベンチャー支援部 石塚・村上
TEL:029-858-6000
※詳細は「つくば発!ベンチャー企業ミートアップ」(pdf)をご覧下さい。