TSUKUBA Innovation Matching vol.6 ポストコロナのデジタル革命ーDX最前線ー(9月6日開催)
ポストコロナのデジタル革命ーDX最前線ー
コロナ以降、リモートワークの普及とともに加速したDX。「DX白書2023」によれば、2022年度には約7割の企業がDXに取り組んでいるとの調査結果がある一方、中小企業ではDXに取組んでいる割合が約2割にとどまっているほか、DXで成果が出ていないと回答した企業が約25%となっています。様々なSaaSサービス(クラウド型サービス)も、それだけではリスク管理の効率化や生産性向上はなかなか難しいのが実際です。
今回は、営業・製造・開発などの現場ですぐに活用できるつくば発のITサービスをご紹介するとともに、キーノートスピーチとして、DX推進のための最新情報や、企業がDXで成果を出すためのコツをお伝えします。
日時
2023年9月6日(水)18:00~20:00
場所
つくばスタートアップパーク(先着40名限定)
オンライン(300名迄)
参加費
無料
登壇者
<キーノートスピーカー>
●株式会社ロケットスタートホールディングス 代表取締役 星 栄一 氏
テーマ:「DXで成果を出すために必要なこと」
DXを有効に活用するためのリスキリングは社会的課題となっています。SaaSサービス(クラウド型サービス)はあくまでツール。導入しただけではリスク管理や生産性向上は実現出来ません。
ロケットスタートホールディングスは、サイボウズ kintoneを中心としたSaaSサービスの販売と同時に、伴走型DX導入支援サービス『iTanto』で中小企業様のDX化に寄り添って、定着・浸透を実現してきました。自社事業の紹介とともに、DXで成果を出すためのコツについてお話しします。
<サービス紹介企業(4社)>
●株式会社Bloom Act サービスソリューション統括部 マネージャー 堀江 勝 氏
「しゃべる資料」で営業の現場をDX
SPOKESは、手元の営業資料をアップロードするだけで、自分の代わりにしゃべってくれるAIナレーション付き動画を作れるサービスです。
撮影・録音は一切不要。今注目の視聴者が触れる「インタラクティブ動画」も自社で簡単に作成できます。話し手によるトークのバラツキを抑えられることに加え、従来の紙資料ではできなかった「視聴ログ分析」により、誰が見たか、どこに関心があるのかも可視化できる新しい営業ツールです。
●株式会社Onikle 代表取締役CEO 立野 温 氏
クラウド型エンタープライズサーチ「NapAnt」
株式会社Onikleが提供するNapAntは、社内で利用しているアプリケーションに分散した資料を横断的に検索するクラウドサービスです。社内情報へのアクセスを簡素化することで、社内の情報システムを整え、組織の自立駆動に貢献します。
●Hmcomm株式会社 シニアセールスマネージャー 山下 拓郎 氏
音声認識AIと生成AIの力で、あなたのビジネスを次のレベルへ
音声認識AIと生成AIが一緒になったこの商品は、電話対応/音声ボットを含むお問合せを自動化します。また、やり取りデータの分析や要約を行うことで、業務の効率化を可能にします。社内外での使用も可能で、効率的で洗練された業務スタイルをご提供します。
●株式会社LIGHTz プロダクトサービス事業部 和地 秀幸 氏
DXの成功&失敗事例とものづくりコネクトのご紹介
昨今、AIやDXブームですが失敗したという事例が散見されます。株式会社LIGHTzでは、過去の経験を踏まえ、中小企業がDXで成功する秘訣を伝授。さらに「ものづくりコネクト」という現場のデジタル化に特化したサービスをご紹介させて頂きます。
お申込みフォーム
★会場参加(先着40名)
https://www.tsukuba-tci.co.jp/entryform/230906dx
★オンライン参加(300名)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_yNGywJcaTkuJbScYKW0lXg
問合せ先
つくばスタートアップパーク事務局
E-Mail:seminar@tsukuba-stapa.jp
■主催:つくば研究支援センター
■共催:つくばスタートアップパーク